2008-05-21(Wed)

おすすめのお菓子 鶯ボール

鶯ボール(うぐいすぼーる)って知ってますか?
鶯ボールという名前は、まさかお菓子とは思いませんでした・・・
鶯ボールという関西生まれのお菓子が、
徐々に関東でも人気が出てきているそうです。
鶯ボールとは、言ってみれば、かりんとうのような、
あられのような、さくさくとして、甘辛い、素朴なお菓子です。
ただ、中身の白い部分はもち米なので、さくさくっとあられの
ような食感なのですが、外側の、茶色の部分は小麦粉なので、
カリッとかりんとうのようなのです。そんなに硬いと言うこともなく、
砂糖と塩で味付けした、どれだけでも食べられる、
鶯ボールは、そんなお菓子です。
また、保存料や着色料使用していないので、小さなお子様などには、
安心して与えることが出来ますね。
程よい甘辛い味は、牛乳との相性もいいですよ。

この鶯ボールの製造元は、神戸市兵庫区にある植垣米菓です。
植垣米菓は、明治40年創業の老舗でして、
鴬ボールは今でも大人気のロングラン商品なのだそうです。
この鶯ボールには、鶯ボールミニという商品もあって、
これは鴬ボールよりも小粒で、お子さんには、
この方が食べやすいかもしれませんね。

では、この鶯ボール、鶯色でもなく、鶯餡が入っている
わけでもないのに、なぜ鴬ボールという名前なのでしょうか?
植垣米菓によりますと、鶯ボールの形が、ちょうど梅のつぼみに
似ていて「梅に鴬(うぐいす)」の発想で命名された、
ということです。昭和45年ごろには、西日本でホーホケキョと
鶯が鳴くテレビコマーシャルをオンエアしていたそうです。
関西以外ではあまり知られてない鶯ボールですが、
1930年に植垣米菓で誕生した鴬ボールは、
西日本で大人気ヒット商品になりました。

現在では、口コミで広がって通販で買えることもあり、
鶯ボールは全国で手に入れることが出来るようになりました。

日本の中でさえも、まだ知らないお菓子が、たくさんあるものですね。
自分の住んでる土地の近辺では、ごくあたり前に
子供のころから、売っていて食べているものの中に
案外気がついていない、逸品があるのかもしれません。

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